窓回り・ドア周りで壁が浮いてるクロスが破れている原因はほぼコレ

こんにちは

中川です。

石膏ボード(※PBボード)って天井・壁の内装材で使用されるボードなんですが

※PBボードと石膏ボードは違うものですが

分かりやすいので石膏ボードで表記しています。

この石膏ボード壁とか天井とかにステープルやビスで打って貼り付けて

いくんですよ。

そんなもん知ってるわって言う人ももちろん多いと思います。

なんせDIYブームでTVやネット動画で散々ボード貼っているシーンが

映ってますもんね。

本題の窓回り・ドア周りで壁が浮いてるクロスが破れている原因は

ボードをこんな風に窓枠やドア枠の角々でボードを継いで貼ってるから

壁が浮いてクロスが破れたりするんですよね。

別にこのやり方がダメとは思わないですしこのようにしか貼れない場面

もあるので・・・

じゃあどんな風にボードを貼っていけば窓回り・ドア周りで壁が浮いてるクロスが破ぶれたりしにくくなるのか

ですけど、答えはコレ！

わかりづらい絵ですけど角々の所をくり抜いて継ぎ目を無くすことが

一番です。

じゃあなんで継ぎ目があったらそうなるんって所ですけど

車の走行時の振動だったり地震や居住者が暴れる等の建物に振動が加わる

行為をすると枠回りは弱いので継ぎ目に連動して割れるって仕組みなんです。

別にこの施工方法が指定の施工方法ではないので大工さん次第にはよると思いますがこういう風に施工してる大工さんは親切でいい仕事してくれてますよね。

営業系の監督や大手のハウスメーカーの監督で無知な人しか基本いてないので

大工さんは楽な方法でやるのでほとんどが上の図の施工方法になってる所が多いです。

よくも悪くも金ある会社が正義(笑)

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