大阪の介護リフォームの話 2019.12
こんにちは
中川工務店です。
日本における2019年度の65歳以上の割合が日本全体の約35%です。
1億2387万人中3578万人が世間で言われる高齢者の方です。
目次
介護リフォーム補助金の種類
①介護保険の住宅改修補助金
満65歳以上の要介護・要支援の認定を受けてる方が補助金の対象者になります。
また小規模な工事で下記の工事にのみ使用できます
工事内容
1 手すりの取り付け
2 段差の解消
3 滑り防止や移動を円滑にするため等の床または通路面の材料の変更
4 引き戸等への扉の取替え
5 洋式便器等への便器の取替え
6 上記1~5の各工事に付帯して必要と認められる工事
平成27年度から「5 洋式便器等への便器の取替え」の対象に「便器の位置・向きの変更」が追加されました。
支給額・支給内容
要介護度にかかわらず、20万円が限度で、その1割、2割または3割が自己負担です。
1回の改修で20万円まで使い切らずに、数回に分けて使うこともできます。
「介護の必要の程度」の段階が3段階以上あがった場合、引っ越しをした場合は再度利用することができます。
②高齢者住宅改修費給付
①の支給を受けて住宅改修を行うとき、関連する工事であるが支給対象とならない部分についてその費用を給付します。
こちらの補助金に関しては①の補填をするための補助金になります。
対象となる方
大阪市内に住所を有し、介護保険料段階が第1~6段階であり、要介護認定で要支援以上の認定を受けた高齢者のいる世帯
大阪市・阿倍野区で介護リフォームをお考えの方は中川工務店へご相談ください
ご相談・お見積りは無料で承っております。
TEL 06-6657-7857